VOL.42 「オジサンの散髪問題」について考えてみた

こんにちは少し更新が途絶えていました。

お久しぶりです、タバコです。

突然ですが、

”みなさんどこで髪切ってますか？”

髪切るのってめんどくさいけど、放っておくと

見た目にモロに影響でるし、色々と悩みますますよね。

２ヶ月に１度くらいの頻度で訪れるこの問題について

悩んだ末に自分はある結論に達しました。

特に３０代半ば（”おじさん”）の方と共有したい

「オジサンの散髪問題」についてご説明しましょう。 

おじさんの散髪問題について

問題の概要

・中年（オジサン）男性の散髪について、

　場所、料金、髪型をどうするべきかという悩みです。

　求め過ぎたり、悩みすぎたりすると、場所が定まらず、

　髪型も迷走してしまい、さらに悩んでしまうという

　悪循環に陥ることがあります。

・若い頃、おしゃれめな美容院に通っていた人に起こりやすいです。

・髪の量の増減にも左右されます。

・若い人や女性には理解されにくいかもしれません。

・大多数の人にはどーでもいい悩みです。

問題の起因 

〇おしゃれな美容院への抵抗感

オジサンになると美容院に行くこと自体が

”がんばっているおじさんアピール”っぽく思えてしまい、

美容院を躊躇するようになります。

さらに、馴染みでない場合、若い美容師さんとの

会話に恐怖感(何を話せば良いのか？話が通じるのかなど）を覚え、

さらに足が遠のいてしまうことも。

（若い頃は会話を楽しめたはずなのに・・・）

〇オジサン化

オジサンになると、顔に年が表れてくるのと同時に

体型も変化していき、これまで似合っていたはずの服を

「？？」と思うようになり、自分のなかでなんとなく

しっくりこなくなります。

洋服が気になり始めると、同様に髪型にも疑問をもち始めて

しまうことになり、どんな髪型にすればよいかという悩みが生まれます。

〇生活の変化

子どもができると、休日は子どもと過ごすための

貴重な時間になり、美容院などでのんびり髪を切っている

暇などなくなります。

さらに奥さんが働いている場合は、子どもの面倒を

任せることになるため、

「髪きりに行くんだ。いいなあ」（自分だけ）

という口撃がとんでくるので

髪を切りに行くことさえ、少し後ろめたい気持ちに

させられることもあります。

〇ジレンマ

おしゃれな美容院には行けないけど、

近所の寂れた美容院もなんか嫌だというジレンマ。

 など・・・ 

散髪問題についての悩み

上記のようなことが起因となり、

ここ数年髪を切ることは自分にとって悩みの種であり

散髪があまり好きではありませんでした。

適度に素敵な美容院、新しいヘアースタイルとの出会いを求めて

おしゃれ過ぎない安い美容院や床屋を色々と試しましたが

おしゃべり好きなおばさんとの会話は若干疲れるし、

どこに行っても思い通りの髪型にはならないし、

（そもそも思い通りの髪型がわかっていなかったのですが、）

髪が固くて太いので直ぐに重くなるしで、

いつも不満を抱えていました。

そして、いつしか

”髪型なんてどうでもいいや。

どうせもう少ししたら禿げるんだし、

今更見た目を気にしてもモテルわけじゃない・・"

と自暴自棄になり、

”バリカンを買おう”と思っていた矢先、転機が訪れました。

訪れた転機 

それは、某１０００円カット（〇Bハウス）のお店が

近所の駅前にできたことが始まりでした。

もう髪についてはどうでも良くなっていたので

”安いし、短くしてくれるならいい”くらいに思って

お店に入りました。

事前にチケットを購入し、待っている客用の座席に座りました。

店内を見ると、鏡とイスがあるだけのシンプルなつくりで

シャワー台なども見当たりません。

”大丈夫か？？”と思いましたが、あまり気にせず、

しばらくすると自分の番が回ってきました。

で、結論から言いますと

１０００円カットとても良いです。

最近は、〇Bハウスしか行ってません。

何が良いかというと

①安いのに技術はしっかりで丁寧

⇒スタイルの写真を見せると一応その通りにしてもらえる。

③会話が最小限で済む。

（１０分位で切ってくれるのであまり話さない）

④早くて、安い（１２００円）

　※2019年2月よりカット料金が値上がりしました。

⑤安いので色んなヘアースタイルに挑戦しやすい

　（安いので、変だったらすぐ切ればいいやと思える）

⑥おしゃれじゃないけどダサくない店構え

などなど・・・

オジサンの散髪問題を全て解決してくれるのです。

シャンプーをしてくれないという若干の不満はありますが

それでも、気に入ったヘアースタイルにしてくれて

髪を切った後にリフレッシュした気分になれるのは

喜ばしいことです。

髪を切る場所で悩んでいるオジサンは、

「〇Bハウス」おススメですよ。

注：こんなロゴではありません。

 最後に・・・

若いときは、髪形で悩むことも美容院で悩むこともあまり

なかったので、オジサンになってからそんなことで

悩んでいる自分が可笑しくもあり不思議でもありました。

年相応の悩みがあるといいますが、世間一般からみて

これがそれに当るのかどうかよくわかりません。

外見について、パーソナルな悩みが増えてくるのが

年を取るということなのかもと思ったりもしています。

最近になってやっと、年相応にとらわれ過ぎないで、

自分の好きなように楽しむことが大事なのだと

思えるようになりました。