VOL.30 伝記映画の問題について
#話題作見てきました#
こんにちはタバコです。
先日、今話題の
”ボヘミアン・ラプソディ”を
見てきました。
前回に続き映画の感想です。
簡単に紹介しますと、
”ボヘミアン・ラプソディ”は
興行収入が音楽伝記映画として
歴代2位を記録しているなど、
世界中で大ヒットしている作品です。
あらすじは・・・
あの伝説のロックバンド『クイーン』のボーカル
”フレディ・マーキュリー”の伝記的映画です。
クイーン結成から1985年の『LIVE AID』
に至るまでの軌跡が、彼のカリスマ性やぶっ飛んだ感性、
音楽、愛、孤独、苦悩などと共に描かれています。
#フレディよりブライアン#
映画の感想を一言で言うと、
”顔が似てないのが気になって仕方なかった・・・”
(苦笑)
こんなこと書くと
”感動した”ってSNSなどに
アップしている人たちに怒られそうですが、
上映中、それが気になって気になって、
物語に集中できなかったというか・・・。
多分前から3列目とか微妙な位置で見たのも
関係しているのかもしれませんが、
フレディの顔に似せようとしているのが
余計違和感で、
物真似見ている気分でした。
そしていつしか映画を見ながら
”ブライアン似てる!”
”ロジャーは全然違う!”
”ディーコンはまあまあ”など
物語の内容よりも似ているかどうか
そこにばかり目がいくようになっていました。
”すっごい下らない!!”って
自分でもよくわかっています。
これまで色んな伝記映画を見てきましたが
こんなことを感じたことがなかったので
自分でも不思議なんです。
でも、どうしてか”似ている・似ていない”の
呪縛から逃れられませんでした。
ちなみに、ブライアン・メイはこんな感じです。
本物のブライアン・メイ
映画のブライアン・メイ
似てますよね!
#伝記映画の問題#
今回の問題について
自分なりに分析してみた結果
分かったのは、
本物(リアル)に近ければ近いほど違和感を感じる
のではないかということです。
実は自分は
20年以上前から『クイーン』の大ファンで
音楽はもちろん、LIVEビデオなどもよく見ており
フレディの若い頃から最後のライブの様子まで
よく知っています。
今回の映画に関して言えば
ラミ・マレックの演じた
フレディの喋り方や動き、ちょっとした仕草が
本物が演じているみたいにすごく似ていて、
簡単に言えば、
演技が素晴らし過ぎた
と思うのです。
そのため、
本物を見ているかのような錯覚に陥り
でも顔に目を向けると、
”あれ?違う”となり、気になった
ということかなと思っています。
ここまで書いてきて、
今、ふと思いました。
”本当にどうでもいい・・・”ですね。
ここまでにしましょう。
尻切れトンボですみません・・・。
こんな下らない内容を読んでくれて
ありがとうございました。
時間を奪ってしまって