VOL.27 試練に立ち向かう父～ぷりきゅあ編①～
＃父親の試練＃
こんにちは、タバコです。
自分には４歳半になる娘がいます。
もう”目に入れても痛くないほど可愛い”
(よく考えると怖い表現ですね・・・）
と溺愛しています。
でも、どんなに可愛がっていても娘が成長すると
父親に訪れる試練がいくつかあるといいますよね。
例えば
１、話しかけても無視される
２、 洗濯物をよけられる
３、 一緒に出かけてくれない 等々
いわゆる父親拒絶状態の時期ですね。
どれも想像するだけで、切なくて、泣けてきますが
これこそが父親離れであり成長の証らしく
多くの場合、避けられない現実といいます。
悲しい・・・
つまりは、
「お父さん大好き！」
「お父さんは王子様。」（笑）
なんて言ってくれている今が一番可愛いということです。
ですので、自分は、
スーパーで大きな声で
「おとしゃーん、どこー？」と叫ばれても
公園で、
おしっこ・うんちを漏らされても
娘のためなら恥ずかしいことなんてそのときまでは
何一つありませんでした。
でも、そんな４歳半の可愛い時期の娘から
与えられる、”これだけは・・・”という
試練がありました。
それは・・・
アニメ映画の鑑賞 です。
”ぷりきゅあ”です。
まず映画館に足を運ぶのにも抵抗ありますが、
娘が大好きなのでTVアニメを知っているだけに、
あれを2時間近く見せられると想像しただけでも・・・
ツライ、まさに試練いや苦行です。
＃プリキュアを見にいく＃
それは、突然にやってきました。
アニメのエンディングで７月位から
映画のお知らせが流れていたので
（アニメ会社、おもちゃ会社のあざとさが目につきますね）
娘が「見に行きたい」と言っているのは知っていました。
でも、
”どうせ母親と行くんだろう・・・” と
タカをくくっていたら、ある日
「 お父さんと一緒に行きたい」と急に言い出したのです。
ここは、
「お父さんを選んでくれた！！」と
大喜びすべきころだったのでしょう。
普段なら、娘をギューッと抱きしめていると思います。
が、今回は素直には喜べませんでした。
何しろ”ぷりきゅあ”でしたから。
誤解されないように言っておきますが
"ぷりきゅあ”が嫌いとかそういうことではなく、
あの☆少女少女・キラキラ・キャピキャピ☆している感じ、
あれにおじさんは、抵抗を感じてしまうのです。
おまけに、
「何で髪の毛がピンクなんだ？」とか
余計な疑問をどうしても抱いてしまう自分も
汚れてしまったようで嫌なのです・・・。
（そんな大そうなものでもないような気もしますが・・・）
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でも、娘の頼みは断れないお父さんなので
そんなこんなで、
娘との初の映画館で
”ぷりきゅあ”を見に行くことになりました。
映画館での試練はまた次回書きたいと思います。
